焼き菓子「しほり」
京銘菓(焼き菓子) 素朴だから美味しい! |
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「撓しほり」(黄味あん) |
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「撓(しほり)」とは本来、「たわめる」とか「たわませる」という意味がありますが、この「撓」のなかに日本の文化の心を見出したのが、江戸時代の俳聖松尾芭蕉です。 「撓」の心とは、俳句の根本理念として、「寂び」や「細み」などとともに、同じ境地を表すための表現と捉えています。その意図するところは、「しみじみとした哀憐が句の余情としてあらわれている様である」というものです。 我々が伝統的に受け継いできたこの感性こそが、和の心、茶の心に通じるものと思い、心をこめて作り上げた菓子に、「撓」の名を戴きました。「撓」とともに、閑寂なひとときをお過ごしいただけましたら幸いに存じます。 まろやかでふっくらとした味わいです。 (賞味期間 30日) |
黄味の餡のまったりとした味わいがお茶の香りを引き立てます 2月1日〜14日にはバレンタイン用のしほりが登場します。 |
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