最中

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執筆者：　木ノ下　千栄（きのした　ちえ） 極上の丹波大納言小豆のみを使用した、香り高い最中「藤綴」 （甘春堂製） 「最中（もなか）」 江戸時代半ばに生まれた庶民的な御菓子。丸い形から「最中の月（満月の月の意味）」といわれたことから名前がつきました。 吉原の名妓高尾が四角の「最中」で客をもてなした時に、客から「この菓子の名は…」と問われ、「…窓の月」と答えたというエピソードが有名です。 餅粉をこねて蒸し、薄くのばして型にいれて焼いた２枚の皮にあんをはさんでいます。 [戻る]

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